毎年プレシーズンに行われる「ちばぎんカップ」は、ジェフにとってはなんとなく勝ててしまう印象が強いです。柏レイソルがJ1優勝を果たした2年前の「ちばぎん」は加入したオーロイ選手に期待して柏の葉キャンパスに乗り込んだのですが、柏レイソルの攻撃のあまりの迫力に完全にビビりましたね・・・。昔からジェフというのは不思議なチームで相手が強すぎてレベルの違いが明らかだと、予想外の力を発揮したりするんですが、そのゲームもその典型のような試合でした(あのレアルマドリード相手に思わぬ善戦したこともありましたね・・・逆に相手が格下のJ2では苦戦することが多いな・・・)。
その試合を見た帰り道に、「レイソルJ1優勝あるな・・・」とか話してましたね。レイソルの2人の大型FW(その後まもなく戦力外)が下手だったので点は取られなかったのですが、ジョルジ=ワグネル選手のダイナミックなドリブルフォームは敵ながら天晴れという感じで、右サイドバックの山口慶選手がチャンスでもまったく攻撃しないので(守備ではMVPクラスの貢献でした)、相手もマークを外していて、サイドチェンジのボールがかなりフリーで山口に来るのですが、前へのフィードがまったく精度がなく(フリーですよ!)、ここからオーロイにダイレクトに出せる選手だったらな〜・・・と思いながら見てました。右サイドの青木考太選手もまったく安定感がなくガッカリさせられましたね・・・。深井選手のミドルとオーロイ選手が敵陣深くで競り合うところくらいしか見所がなかった試合でした・・・。けど深井選手のPK1発で勝ちました。
柏の手間暇かけた攻撃に対し、ロングボール1本で応戦できるというか、柏を混乱させることができたのでオーロイ選手には「スペシャル」なものを感じたのですが・・・。今年のジェフはそこから大きく生まれ変わって2年前の柏のようなチームになるんじゃないかという予感があります。柏レイソルを貶すつもりはありませんが、レアンドロ=ドミンゲス選手の卓越した戦術眼が唯一の武器なんじゃないかと思います。酒井選手の抜けたサイドの弱体化が補えていないまま去年は終わってしまった印象です。今年はFWにクレオ選手と右サイドバックにキム=チャンス選手と的確な補強をしてきたので、シーズンが始まってコンビネーションが良くなればかなり強そうですね。4人の外国人プレーヤーのレベルはJリーグ最強レベルにありますが、日本人選手がやや小粒な気がします・・・。個人的に好きな選手は茨田選手ですが、ベンチかな・・・。
去年Kリーグでやっていてジャイール選手をよく知っているキム=チャンス選手はちょっと気になりますね。ここはスタメンで「変態ドリブル」の谷澤選手(久々の古巣対決ですね・・・)でリズムを乱しておいて、後からジャイール選手投入でケリをつけたいですね。右サイドも田中選手でスタートして橋本選手(この選手SBなのに長身でいいですよね)を疲れさせてからの米倉選手でぶち抜く作戦なんてどうでしょうか・・・。
2013年2月16日土曜日
2013年1月27日日曜日
今年のジェフの10番について
今年のジェフの10番兵働選手の能力を認めていないわけではないのですが、この選手のプレーエリアによってジェフの戦術が大きく左右されてしまう感があります。去年の開幕以来、トップ下かボランチかで木山監督も起用を迷っていた節がありました。相手が戦力・戦術的に明らかに格下のレベルのチームならどちらで使っても攻撃の起点としてとてもよく機能します。しかし相手がスピードとパワーでジェフを上回るような元気なチームだったりすると、兵働選手の使い方が難しくなる印象です。攻撃的ポジションに使うと、前への出しどころが少ない上、マークがキツく孤立することも多い。逆に守備的ポジションだと戻りが遅いので相手のカウンターに遭いやすく、左サイドバックに攻撃的な武田選手の裏のポジションがカバーできなくて失点するケースが目立ちました。
シーズン後半にはボランチでの起用は断念されたようで、トップ下に定着しました。しかし効果的なチャンスメイクとしては低いポジションからカウンターに移る時に精度の高いパスが一番貢献していたと思います。一方で高いポジションになるとジェフの速い攻撃陣のなかで一人だけややリズムが掴めていなかったです。ジェフの速いカウンターからやや遅れてゴール前に突入してきて、こぼれ球を押し込むシーンも見れれましたが・・・。確かに相手が弱く人数をかけて押し込む展開では狭いスペースでも正確なパスが通せる技術は頼りになります。トップ下に兵働選手を固定したことで、1トップにオーロイ選手を使いにくくなりました。この前線コンビでは機動力が低すぎてバランスが悪いのは誰の目にも明らかでしょう。そしてまさにこのタイミングで好調だった藤田選手が怪我で離脱したりして、やりくりが厳しくなりました。前半にはワールドクラスの外国人選手を複数ベンチに座らせていたジェフが後半にこんなに苦しむとは想像もしませんでした。レジナウド選手かマーク=ミリガン選手のどちらかを残しておけば・・・。とか考えてしまいます。どちらも本来の実力を発揮すれば兵働選手をサポートしてさらにチームにプラスαの力をもたらすことができたと思います。
期待の新外国人選手は機動力があって兵働選手と組みやすい選手であってほしいと思います。兵働選手がもっと楽にプレーできるようになれば、どんなタイプのチームにも安定して実力を発揮できる「強い」チームになると思います。
シーズン後半にはボランチでの起用は断念されたようで、トップ下に定着しました。しかし効果的なチャンスメイクとしては低いポジションからカウンターに移る時に精度の高いパスが一番貢献していたと思います。一方で高いポジションになるとジェフの速い攻撃陣のなかで一人だけややリズムが掴めていなかったです。ジェフの速いカウンターからやや遅れてゴール前に突入してきて、こぼれ球を押し込むシーンも見れれましたが・・・。確かに相手が弱く人数をかけて押し込む展開では狭いスペースでも正確なパスが通せる技術は頼りになります。トップ下に兵働選手を固定したことで、1トップにオーロイ選手を使いにくくなりました。この前線コンビでは機動力が低すぎてバランスが悪いのは誰の目にも明らかでしょう。そしてまさにこのタイミングで好調だった藤田選手が怪我で離脱したりして、やりくりが厳しくなりました。前半にはワールドクラスの外国人選手を複数ベンチに座らせていたジェフが後半にこんなに苦しむとは想像もしませんでした。レジナウド選手かマーク=ミリガン選手のどちらかを残しておけば・・・。とか考えてしまいます。どちらも本来の実力を発揮すれば兵働選手をサポートしてさらにチームにプラスαの力をもたらすことができたと思います。
期待の新外国人選手は機動力があって兵働選手と組みやすい選手であってほしいと思います。兵働選手がもっと楽にプレーできるようになれば、どんなタイプのチームにも安定して実力を発揮できる「強い」チームになると思います。
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