連勝!谷澤の連続ゴール!そして連続の退場者!ジェフの「闘志」と「技術」が相手を上回った前節、今節にサポーターは大満足でした。兵働&谷澤のベテランコンビが大車輪の働きで、まだまだ経験不足な若手選手に勇気を与え、「チーム力」の高さを十分に実感でき今年こそは悲願のJ1昇格もプレーオフ無しで達成できるのかも!?
4~5点は取れていそうな前半に、ド・カウンターを喰らって追いつかれ、ジェフにとって最大の敵である「下を向く」時間が前半終了まで続きました。水戸もそれほど攻撃にバリエーションが無く、ひたすらにFW三島に合わせるだけ。それでも天野とのマッチアップに当然ながら空中戦で全勝し続けて、ゴール前はヒヤヒヤ・・・。逆に天野が負け続けたおかげで水戸の攻撃が単調になったという見方もできますが、後半にはPKも取られてますし、あまりジェフにとっては良い戦術ではないです。
攻撃陣はまだまだ町田と田中が迫力不足で、まったく怖さがない。現実的に有効な攻め手は中村がサイドをえぐってからのクロスと、ケンペスがサイドに流れてから「無双」しながらボックスに突入するという2つの形のみ。前節はこの形で2ゴール。今日も2点目はケンペスのキープから谷澤のミドル。シュートを外すイメージこそありますが、なんだかんだでケンペスは2試合で1ゴール2アシストの大活躍!これでは森本を投入する時間もなかなか取れません。
谷澤、兵働、ケンペスに加えて、PKを止めた岡本と、随所に好プレーが光るキャプテン山口慶と、「アラサー」プレーヤーが連勝の立役者となりました。ちょっとサポーターの怒りを買ってしまったのが大岩でしょうか。ここ数試合では絶好のチャンスで決め切れず、失点に絡む(CBだから仕方ないが・・・)プレーことも。今日はさらにPKを取られ、挙げ句の果ては退場。なかなか運がないなと感じてしまいます。
CBにも関わらず流れのなかで最前線まで攻め上がりゴールまであと一歩!みたいなダイナミックなDFがかつてジェフに居た事があったでしょうか? それこそ中西永輔と阿部勇樹がCBを務めた時くらいしか見られなかったプレーです。中西も阿部もどちらもジェフの「象徴」として一時代を築いた名選手なわけですが、どちらもジェフ3年目ではまだまだおぼつかない選手でした(阿部はまだ18歳でしたが・・・)。大岩もこの2人に並ぶ「レジェンド」への階段を登っている最中。派手な攻撃参加は「目立ちたがり」な部分もありそうですが、中西や阿部に近い要素だと思うのです。
大岩は1点取れば、どばどばと得点を重ねそうな予感があります。シーズン10ゴールも夢ではないでしょう。去年SBに転向して瞬く間に10アシストを積み上げた米倉のような、攻撃的スタイルのDFとして大岩が飛躍すれば、J2優勝も難しいことではないと思います。さて次節は目下6連勝中の湘南ベルマーレとホームフクアリで戦います。フクアリでのジェフは相手が強ければ強いほど、勝率が上がるというまさに「劇場」なわけで、久しぶりに「カタルシス」を感じる試合が見られそうです。FC東京とガンバ大阪をともに「3-0」でフルボッコにした「J2版フクアリ劇場」。今度は誰が主役に?
2014年4月6日日曜日
2013年8月4日日曜日
出た!佐藤勇人の必殺カウンター(第27節水戸ホーリーホック)
前節は久しぶりの敗戦が悔しすぎて記事が掛けませんでした・・・。結果こそ残しているけど、全くもって強いのか弱いのか分からないのが今年のジェフです。試合を見ているサポーターはもちろん、もしかしたらやっている選手達も同じ想いではないでしょうか。連勝していても内容が伴っていないので、選手たちも慢心することなく必死でプレーしている結果なのかもしれません。
右SB米倉の大ブレイクに加えて、不動のレギュラーを掴んでいる大塚・伊藤の両選手がチームにとっていい結果をもたらしているのは間違いないでしょう。特に大塚・伊藤の両選手は去年はジェフサポーターに全く存在感を示すことができませんでした。彼らにとっては屈辱の1年だったと思います。今期も開幕からベンチにも入れない日々が続き、このまま1年終わったらサッカー選手の廃業も見えてくるくらいの厳しさはあったと思います。両選手の能力には疑いの余地もないですが、この2人の「背水の陣」といえる切実さ溢れるプレーはジェフにとって非常に大きいです。
今節から兵働選手がスタメンに復帰しました。伊藤選手・サトケン選手のダブルボランチは今や絶対的なファーストチョイスになっているようで、兵働選手や佐藤勇人選手が入っても絶対に崩さない「形」になりつつあります。バックアップ要員としては山口慶選手くらいしか想定していないようです。もう少し攻守にパンチの効いたボランチを補強してほしい気がします。
米倉選手が守備的なポジションで使われるようになったのとは対照的に、佐藤勇人選手は攻撃的なポジションへとコンバートされたようです。ご存知のように双子の弟はJリーグ屈指のストライカーということもあり、勇人選手も攻撃力に優れたMFで、その攻撃力はあのオシム監督の絶大なる信頼を得ていたほどでした。ここ数年はチーム戦術の中で守備的MFを任されていましたが、どこか戸惑いを感じている様子がありありと感じられました。J2初年の江尻体制ではチームの主軸としての存在感を放っていましたが、オーロイ加入の2年目から輝きが薄れてしまいました。
前線に大柄な選手を置き、2列目にはスピードがあってボールキープに優れるタイプを置くという、ジェフはチーム作りのコンセプトがあまりにも「当たり前」すぎることで、戦力的に劣るであろうJ2の相手に面白いように金星を挙げられてしまいました。今年の戦術はその「王道」からの脱却が鈴木監督によって行われつつあるようです。去年の木山サッカーが強くなったと思ったらすぐに相手に研究されて、3連勝4連勝が果てしなく遠かったわけですから、大きな進歩をしていると思います。
常に進化し続けるチーム戦術は、「ゼロトップ」「兵働ボランチ」「米倉SB」「チーム大塚」と対戦相手が対応しきれないほどのバリエーションを誇っています。そして新たに「オフェンシブ勇人」という、おそらくは江尻コーチの発案と思われる新戦術が導入されています。大塚or谷澤といった攻撃的な選手に変わって勇人選手が入ると、相手は「守備固め」と思って前掛りになります。そこをすかさず「カウンターの鬼」こと勇人選手が絶妙なタイミングとポジション取りでカウンター攻撃の主軸を担うわけです。今日はその狙いが上手くハマり、ダメ押しの2点目を見事にもぎ取りました。シーズン終盤のジェフの隠し玉戦術としてまた決定的な仕事を期待したいです。
右SB米倉の大ブレイクに加えて、不動のレギュラーを掴んでいる大塚・伊藤の両選手がチームにとっていい結果をもたらしているのは間違いないでしょう。特に大塚・伊藤の両選手は去年はジェフサポーターに全く存在感を示すことができませんでした。彼らにとっては屈辱の1年だったと思います。今期も開幕からベンチにも入れない日々が続き、このまま1年終わったらサッカー選手の廃業も見えてくるくらいの厳しさはあったと思います。両選手の能力には疑いの余地もないですが、この2人の「背水の陣」といえる切実さ溢れるプレーはジェフにとって非常に大きいです。
今節から兵働選手がスタメンに復帰しました。伊藤選手・サトケン選手のダブルボランチは今や絶対的なファーストチョイスになっているようで、兵働選手や佐藤勇人選手が入っても絶対に崩さない「形」になりつつあります。バックアップ要員としては山口慶選手くらいしか想定していないようです。もう少し攻守にパンチの効いたボランチを補強してほしい気がします。
米倉選手が守備的なポジションで使われるようになったのとは対照的に、佐藤勇人選手は攻撃的なポジションへとコンバートされたようです。ご存知のように双子の弟はJリーグ屈指のストライカーということもあり、勇人選手も攻撃力に優れたMFで、その攻撃力はあのオシム監督の絶大なる信頼を得ていたほどでした。ここ数年はチーム戦術の中で守備的MFを任されていましたが、どこか戸惑いを感じている様子がありありと感じられました。J2初年の江尻体制ではチームの主軸としての存在感を放っていましたが、オーロイ加入の2年目から輝きが薄れてしまいました。
前線に大柄な選手を置き、2列目にはスピードがあってボールキープに優れるタイプを置くという、ジェフはチーム作りのコンセプトがあまりにも「当たり前」すぎることで、戦力的に劣るであろうJ2の相手に面白いように金星を挙げられてしまいました。今年の戦術はその「王道」からの脱却が鈴木監督によって行われつつあるようです。去年の木山サッカーが強くなったと思ったらすぐに相手に研究されて、3連勝4連勝が果てしなく遠かったわけですから、大きな進歩をしていると思います。
常に進化し続けるチーム戦術は、「ゼロトップ」「兵働ボランチ」「米倉SB」「チーム大塚」と対戦相手が対応しきれないほどのバリエーションを誇っています。そして新たに「オフェンシブ勇人」という、おそらくは江尻コーチの発案と思われる新戦術が導入されています。大塚or谷澤といった攻撃的な選手に変わって勇人選手が入ると、相手は「守備固め」と思って前掛りになります。そこをすかさず「カウンターの鬼」こと勇人選手が絶妙なタイミングとポジション取りでカウンター攻撃の主軸を担うわけです。今日はその狙いが上手くハマり、ダメ押しの2点目を見事にもぎ取りました。シーズン終盤のジェフの隠し玉戦術としてまた決定的な仕事を期待したいです。
ジェフ千葉2-0水戸ホーリーホック 得点者 米倉・田中
スタメン
GK岡本 8.5☆(今や日本最高のGKと言っても過言ではない!鬼セーブ連発で柱谷哲監督も脱帽?)
GK岡本 8.5☆(今や日本最高のGKと言っても過言ではない!鬼セーブ連発で柱谷哲監督も脱帽?)
DF米倉 6.0△(決定力の高さが光るが無念の負傷交代でとても心配だ)
DF竹内 5.5▲(クリーンシートだが、パスミスで悪い流れを招いてしまった感がある)
DF山口(智) 6.0△(決定的なクリアやカバーリングが目立つ、さらに鈴木隆行選手を押さえ込んだ)
DF山口(智) 6.0△(決定的なクリアやカバーリングが目立つ、さらに鈴木隆行選手を押さえ込んだ)
DF高橋 5.0▲(後味の悪いプレーが何度となく飛び出し、次節出場停止で代わりの選手の活躍次第でべンチ?)
MF佐藤(健) 6.0△(田中選手の不在を補うように前線に何度も顔を出すダイナモぶりは素晴らしい)
MF伊藤 5.5▲(セットプレーが少なく見せ場なし、攻撃回数が増えればゴール前FKも多くなるが・・・)
MF大塚 6.0△("宇佐美効果"でかなり燃えている、プレーの幅も毎試合ごとに広がってきた)
MF谷澤 6.0△(プロらしい優雅な先制アシストと2点目の起点とどちらも素晴らしかった)
MF兵働 5.5▲(パスの質は遠藤・二川レベル!大塚との役割分担にやや課題が・・・)
FWケンペス 5.0★(韓国人DFの前に沈黙、攻撃回数が少ないと見るべきものが少ないタイプのようだ)
MF佐藤(健) 6.0△(田中選手の不在を補うように前線に何度も顔を出すダイナモぶりは素晴らしい)
MF伊藤 5.5▲(セットプレーが少なく見せ場なし、攻撃回数が増えればゴール前FKも多くなるが・・・)
MF大塚 6.0△("宇佐美効果"でかなり燃えている、プレーの幅も毎試合ごとに広がってきた)
MF谷澤 6.0△(プロらしい優雅な先制アシストと2点目の起点とどちらも素晴らしかった)
MF兵働 5.5▲(パスの質は遠藤・二川レベル!大塚との役割分担にやや課題が・・・)
FWケンペス 5.0★(韓国人DFの前に沈黙、攻撃回数が少ないと見るべきものが少ないタイプのようだ)
交代
DF大岩 5.0▲(アクシデントによる出場もやや地味、去年のような大胆さを期待したい)
MF田中 6.0△(ダメ押し点お見事!パスミスもあったが失敗を恐れず突っ込めばとてもいいプレーがでるタイプ)
MF佐藤(勇) 6.0△(スタメン落ちこそしてるが、攻撃的ポジションで躍動!永輔の再来)
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